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難関大合格のための世界史資料集の使い方



学習塾ESCA茗荷谷校の講師、朝倉です。本稿では私が世界史の学習時に用いていた参考書の一つである、「資料集」の使い方について紹介したいと思います。

初めに確認ですが、「資料集」は学校の世界史・日本史の授業で扱うもので構いません。資料集は年表・写真・詳細な説明といった教科書よりも何段階も詳しい参考書となっています。

そのため「詳しすぎて扱いにくい」や「使い方がいまいちわからない」といった悩みがあると思います。しかし、資料集は使い方でかなり優良な参考書になり、受験校のレベルに関係なく活用できるものとなります。

ここでは、私が受験生の時にどのように活用していたかをお伝えしたいと思います。私は世界史で活用していました、大まかな使い方は日本史にも通ずると思うので参考にしてみてください。

 

講師(朝倉由之佑) 基本情報

志望校:京都大学法学部

合格校:慶應義塾大学経済学部

勉強していた教科:英語、数学、現代文、古文、漢文、世界史、倫理・政経、化学基礎、生物基礎

得意だった科目:英語、数学、世界史

苦手だった科目:現代文

 

資料集をおすすめする理由


冒頭でも言いましたが、資料集は歴史を学習する上で最も詳しい参考書といっても過言ではありません。難関国立大学の記述問題や難関私立大学の語句問題などのハイレベルな問題にも対応することができるのが資料集です。

資料集の良いところは時代ごとに綺麗にまとめられ、写真や年表など図によってイメージがしやすいという点にあります。教科書や歴史の参考書はどうしても長い記述や説明で読むのが面倒になりがちです。

しかし、資料集ならポイントや歴史の流れが綺麗にまとめられているので学習しやすいです。また、教科書には載っていない単語など深いところまで学習できるのでかなり万能な参考書となっています。

 

1.資料集を知る


まずは資料集について確認しておきましょう。先ほども述べましたが、資料集の良いところは写真や年表など図によってイメージがしやすいという点にあります。

そのため、資料集は読んで覚える参考書とは考えないでください。資料集は頭の中をイメージ整理したり定着度を高めたりする参考書と考えてください。

もちろん、教科書に載っていない語句や出来事は資料集で覚えますが、大まかには流れを掴んだり整理したりするために活用してください。また、資料集は「最強の補助員」であることを忘れないでください。

補助する情報があってこそ資料集は生きてきます。詳しくは3で紹介します。

 

2.資料集を使う


実際にどのように活用していくか確認していきましょう。資料集があるからといって頭から読み込もうと考える人はなかなかいないと思います。

もちろんそんな使い方をしていては時間がもったいないです。まずは、他の参考書や試験問題を通してわからない部分を確認するために使ってみてください。そこでまず歴史の流れや単語が整理されるはずです。

ここで是非やってほしいのが関連語句や関連問題を確認することです。教科書などで確認するとどうしてもその出来事に関する記述しかありませんが、資料集には関連事項なども詳しく書かれています。

そうした記述も読んで縦と横の繋がりを確認してください。イメージとしては、頭の中に資料集のまとめをつくる感じです。範囲が広い歴史の学習はどうしても初見問題になってしまいがちです。

特に東大京大や早慶の問題は、初めましての問題しかありません。そのため、資料集の関連語句を確認して未知の知識に触れる機会を増やしてください。

そのレベルの問題が受験で出ない方は、流れや語句、年表、家系図の確認をしていただければ十分ですが、難関大学を受験する人は是非とも確認してほしいと思います。

資料集を読んでいると、今度は逆に載ってないことや関連事項が足りないということがあるかもしれません。その場合はすぐに資料集に書き込んでください。

もともと丁寧にわかりやすくまとめてある資料集なので、自分で書き込もうとすると自然とうまくまとめた書き方ができる効果があります。

うまくまとめられるということはその時代の流れのポイントを把握できているということであり、世界史の理解度がより増すと思います。書き込みを続けることでいつしか資料集を見ればなんでも確認できるような無敵の参考書が出来上がるので是非やってみてください。

私は模試の解説を読みながら資料集に書き込んだり、間違えた語句にマーカーをつけたりしていました。新しい情報や自分の弱いところを可視化することも効率の良い勉強に繋がると思うので参考にしてみてください。

 

3.他の参考書と組み合わせる


1.2と読んだ方は、資料集だけでは足りないということが分かったのではないでしょうか。資料集はあくまで綺麗にまとめられた資料であって、世界史を学習する一歩目には向いていません。

世界史の学習を起承転結で考えるとすれば、資料集は転結で登場します。つまり、ある程度の学習状況がないと確認するものもないということです。1でも説明しましたが、あくまで「最強の補助員」です。

ある程度土台をつけるために他の参考書を活用しましょう。他の参考書は、他のレビューで紹介している「ナビゲーター世界史」や一問一答などがおすすめです。最初に幹を作り、足りない情報を書き込みながら枝葉をつけていってください。

また、単語などを効率よく確認するには当然資料集より一問一答の方が向いています。そのため逆に一問一答に資料集の情報を書き込むのも良いと思います。資料集を使いこなせるようになっている頃には知識や流れの理解が間違いなく深まっていると思います。

 

まとめ


私は受験生時代、資料集にとにかく書き込んで何度も復習・確認を重ねました。皇帝の顔や国の位置把握、年表での流れの確認、家系図による歴代王様の確認、どれをとっても資料集は見やすいです。

これらをうまく使って世界史という膨大な情報をうまくまとめてほしいと思います。今までは大きくて重たい邪魔な教科書であったかもしれませんが、この記事を読んで世界史学習のお供になっていることを願います。

学習塾ESCAでは、参考書の使い方をはじめ、自主学習に必要な勉強法も伝授し、都度見直しやフィードバックを行います。日々の学習に不安を感じている方は、ぜひ一度無料相談、体験授業にお越しください。

その他の勉強法については過去記事もご参照ください。
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