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【学習塾ESCA現役慶應講師が解説】大学の部活とサークルはどう違うのか?


茗荷谷、成城学園前の個別指導学習塾ESCAの講師、中嶋です。本稿では、「大学の部活とサークルの違い」について、就職活動や大学生活に与える影響に焦点を当てながら、お話ししたいと思います。

受験生の場合、目先の結果が気になって、大学生活について思いをはせることは難しいかもしれません。しかし、大学受験はゴールではなくスタートです。大学受験が終わっても、そのさきの就職活動、社会人生活と、人生は続いていきます。

私自身、大学に入る前にサークルと部活の違いは知っておきたかったと感じたので、本稿が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

※ちなみに私は慶應大学のレスリング部(部活動)に所属していますので、少し部活動よりの意見になってしまうかもしれません。

 

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部活動とサークル活動


まずは簡単に部活動をサークル活動の違いを見ていきましょう。

 

・部活動


部活動とは、高校の時と同じく、何かしらの成果を出すことを目標に取り組む活動のことを指し、大学では、一般的に「体育会」と呼ばれています。

従って、活動時間が長く、高校の部活以上にはハードになる活動だと認識していただけると間違いないと思います。

多くの部活動の場合、全国大会やリーグ戦で結果を出すことを目指して、週6日ほど活動し、夏休みのような長期休みでも一日中練習しています。

特に私立大学の場合、早稲田大学や法政大学のように、スポーツ推薦をガンガンとるため、かなりハイレベルな環境で部活動にいそしむことができます。

逆に言えば、皆全国大会で上に行くために躍起になって練習するので、相当な覚悟をもって入部する必要があります。

 

・サークル活動


サークル活動とは、自由にゆるくその活動を行う組織を指します。その意味で、趣味を楽しむ組織であるといえます。

例えば、サッカーサークルであれば、週に1・2回気軽に練習し、たまにあるサークル対抗戦で試合をすることが大半です。その点、部活動よりも活動時間が短いため、他のサークルと掛け持ちもできます。

スポーツのレベル自体はサークルの性格にかなり依存します。流石に部活動のレベルまでとは言いませんが、かなりレベルの高いサークルから、初心者中心のサークルまで様々です。

また、部活動にはない文化系の活動も盛んです。最近では「起業サークル」をはじめとするビジネス系サークルや「教育系サークル」、「ボランティアサークル」、「国際サークル」など、社会人を意識したサークル活動も存在します。

 

大学生活に与える影響


次に、大学生活自体に与える影響の違いを見てみましょう。大学において学業以外に何を重視するかによって、部活動にするか、サークル活動にするかも違ってきます。

 

・部活動


活動時間が長いだけでなく、活動期間も長いです。大体の体育会は引退時期が4年の秋になるので、まとまって遊べる時間は4年の秋以降の半年になります。

ここだけ見ると入る気が失せる人もたくさんいらっしゃるかもしれません。ただ、それだけ長い時間をともにする仲間と出会えること・本気で何かに向き合うということはかけがえのないモノだったと、部活を引退した今、私は実感しています。

他のコミュニティと比較すれば、部活動に所属している人間はかなり絆を深めやすいです。これは圧倒的な強みだと、大学の高学年になるにつれて自覚していきます。

 

+α 就職活動


世間では、体育会は就職活動に強いとされています。もちろん就職実績だけを見れば、そのように見えるのかもしれません。

ただ、昔と比べるとかなり悪くなっており、以前のような神通力はないと思います。総合商社の内定者をみても、昔ほど体育会からの内定者は減っていると考えています。

もちろん総合商社のビジネスモデルが変わったことで求められる人物像が変化したからというのも一因であるのでしょう。ただ、これは他の業界でも同じような現象が起きています。だからこそ、昔とは事情が違うということは認識しておきましょう。

上下関係に厳しいから体育会は企業から評価されやすいといったことをしばしば耳にしますが、それも違う気がします。

どの部活も昔と比べたら、話を聞く限り、かなり理不尽なことは減っていると思います。ないとは言いませんが、どこでもある程度だと思います。(私が慣れただけなのかもしれませんが、低学年だしそんなもんかぐらいにしか感じませんでした。)

むしろ、後輩をどうマネジメントするか・チームとは何かといった人間的な側面をとても育成できたと感じています。ただ、そのような課題を感じる部員もいれば感じない部員もいます。そこでの差が結局就職活動にもでていると私は考えています。

だからこそ、せっかく必死に向き合わなければならない環境にいるのならば、とことん打ち込めばよいのにと思っています。その点、結果に拘る、やりきる力がすごい、という体育会の評価は妥当だと思います。

 

・サークル活動


自分の好きなペースで大学生活を送れますし、他のサークルとの併用もできます。また、学業に力を入れることも可能なので、バランスの良い大学生活を謳歌できると思います。

楽しく愉快な仲間と飲んだり麻雀したりする時間はなかなかありません。その意味で、サークルでの時間は貴重な時間になるでしょうし、大学生活の貴重な一ページになるはずです。学園祭での出し物ができるのも青春でしょう。

また、先ほども述べましたが、近年ビジネス系サークルなど文化系のサークルの人気、評価も高まっています。幅広く運動以外のことも経験してみたいという人にはおすすめできます。

ただし、先ほども述べた通り、サークルのレベル感は様々です。サークルに入る際は、そのサークルの活動のレベル感などをよくみてから決めることをお勧めします。

 

+α 就職活動


体育会と比べると就職活動で見劣りするといわれることが多いです。従って、長期インターンや留学のような他の活動を就職活動でアピールする人が多い印象です。

体育会では時間の関係上、長期インターンや留学を行うことが困難なので、ここはサークル活動の強みと言えるでしょう。

しかし、逆を言えば、就職活動ではサークル活動それ自体をアピールすることは難しいと思います。マイペースで活動することができるからこそ、ダラダラと学生生活を過ごしてしまうと、いくら高学歴とは言えど、就職活動で苦労することになると思います。

※東大や早稲田、慶應ですら、就職活動で苦労している学生は少なくありません。

サークル活動にとことん打ちこみ、ひたすらそのサークルに向き合えているのなら、就職活動でも問題ないと思います。ただ、気軽さが売りのサークルとその点が矛盾してしますのが難点だとも言えます。

 

最後に


受験生からすれば、とにかくいい大学、偏差値の高い学部にいけばよいと思うかもしれません。たしかに、今はそう感じてしまうのも無理はありません。

ただ、大学受験がゴールでは全くありません。就職活動のステージで再びいろいろな大学とバトルすることになります。

東大からでも早慶からもMARCHからでも、メガバンクや総合商社のような大企業に行く人は大企業に行きます。

高校生の今はまだ上の意味がわからないかもしれません。しかし、大学3年生になればいやでも自覚することになります。そんな話があったなぐらいにしていただければ嬉しいです。

学習塾ESCAでは、こうしたたわいもない相談含めて、学校生活の悩みを打ち明けられる環境が用意されています。

塾長も元は企業に勤めていたので、私たち講師も就活の相談やインターンの相談をしています。また、中高生に対しても就職の話をしているのは、企業に勤めていた塾長ならではの環境だと思います。

様々な経験をしてきた経験豊かな講師陣と一緒に、勉強を頑張りましょう!

過去記事もぜひご一読ください。

 
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