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【4月から受験生になる早慶東大志望者必見】早慶東大に合格する勉強法



茗荷谷、成城学園前の個別指導学習塾ESCAの講師、真鍋です。新学期がスタートし、これまでなかなか受験モードになっていなかった方も、受験勉強を本格的にスタートする時期かと思います。

本稿では、模試に対しての向き合い方や勉強方針の立て方を中心に、1年間の大まかな勉強の流れについて筆者の経験をご紹介したいと思います。

特に東大、早稲田、慶應などの大学を志望している受験生が、これから1年勉強する際の目安となれば幸いです。

 

講師(真鍋公介) 基本情報

志望校:東京大学理科Ⅰ類

合格校(現役):東京大学理科Ⅰ類、慶應義塾大学理工学部

勉強していた教科:英語、数学、現代文、古文、漢文、物理、化学、世界史

得意だった科目:英語、古文、漢文

苦手だった科目:数学、化学

 

まずは志望校を決める


受験勉強を本格的に開始したのは、高校3年直前の春休みに入ってからです。春休み中に志望校を東京大学理科Ⅰ類と定め、合格までに大まかに何を勉強すればいいか、全教科リストアップしました。今思えば、4月からではなく、3月から始めたというこの1ヶ月がとても重要だったと感じます。

この時期ですと、すでに受験勉強に本格的に取り組んでいる方もいれば、まだ受験に対して具体的なイメージを持てていない方もいると思います。そのような方も、少なくとも志望校については、春休みに一度じっくりと考えてみるとよいと思います。

なぜなら、志望校は遅かれ早かれ決めなければなりませんし、目標がないと自分の立ち位置がわからなくなりますし、そこからブレイクダウンして日々の作業に落とし込むことができないからです。

新学期が始まると、授業もしくは部活動などが再開して日々の生活に追われ、ゆっくり考える時間が無くなってしまいます。春休み中に志望校を決めたり、大まかでよいので勉強計画を立てたりしておけば、いざ新学期になった時にそれを目安に勉強に集中できますし、修正が必要になった時も、たたき台があるだけで大分楽になります。

 

志望校を迷っている人は「とりあえず」レベルの高い志望校にしておく


志望校の決め方について、先ほど述べたように私は東京大学の理科一類を志望校に決めました。しかし、この時点では特に強い動機があったわけでもなく、担任の先生に煽られてとりあえず東大と言っていた、という側面も大きいです。

成績的にも1年間きちんと勉強して届くか届かないか、といった感じでした。ただし結果的に、この時期にはその時点の自分の実力より少し難しめ、くらいの学校を志望校にした方が良いと考えます。

1年間、しっかりと勉強すれば学力を大きく向上させることが可能ですし、より高いレベルを目指して勉強したことが無駄になることはありません。しかし当然ながら、最初から下げること前提、という気持ちで高い志望校を選んでも意味はなく、本気で受かるつもりで志望校を設定、目標を立てましょう。

 

長期目標からブレイクダウンして短期目標や日々の作業を決める


生活リズムや勉強計画の立て方については、以前にも紹介させていただきました(生活リズムについてはこちらから、具体的な勉強法についてはこちらから)。

塾や予備校に通っていて授業計画がしっかりあり、チューターの人が面倒を見てくれる、という人はその環境でとにかく頑張ればいいと思いますし、そちらの方が勉強だけに集中できるので効率が良いです。

しかし、映像授業や独学メインの人は、1年間通して何を勉強するかをしっかり考えて逐一自分で振り返るという作業をしないと、最終的に教科ごとに偏りが出てしまったり、勉強不足の分野ができてしまったりということになりやすいので、気を付けましょう。

また、勉強の進捗の目安となるのが模試の結果だと考えます。模試の結果に一喜一憂する必要はありませんが、自分の勉強に関するフィードバックのツールとしては模試は非常に有効です。

受験生が受ける模試には、主にマーク模試、筆記模試、冠模試の3種類があります。特に、共通テストに形式を合わせて作られたマーク模試は、最終的な共通テストの目標点数と模試の点数を比較できるので、得点の目標が立てやすく、自分の現在地を測るのに最適な模試であると考えます。

例えば、東大志望であった筆者の場合、最終的にセンター試験で9割をとりたいと考えていました。

4月の段階で数学、英語、現代文に関しては試験のタイムマネジメントさえうまくいけば8割5分くらいはとれる自信がありました。

6月までに古文漢文を詰めて英数国8割5分、夏休み終わりの9月までには理科も一通り勉強することで、社会以外で合計8割5分をとる、という大雑把な目標を立てていました。

ただし、マーク模試のための勉強をしろというわけではありません。2次試験に対応できるような実力をつけていく過程で、マーク模試の点数も自然に上がっていきます。秋ごろまでは、その実力の上がり方の目安としてマーク模試を利用するといいと思います。

これは筆者の個人的な考えですが、現役の秋頃までは、同じレベル帯であればどの大学を受験する場合でも勉強内容は大きく変わらず、基本的な実力を伸ばす勉強をするしかないと思っています。

ではなぜ目標校をなるべく早く決めるかというと、先ほども述べた通りですが、モチベーション管理や、自分自身のレベルとのギャップから日々の作業を作っていくという側面が大きいためです。

 

東大に現役合格した勉強法とは


参考までに、この時期までに自分がしていた勉強を紹介させていただきます。どれも基本的なものだと思うので、もし手を付けていないことなどがあれば、しっかりカバーできるようにしましょう。

 

<英語>

単語帳:なんでもいいから受験に対応できる難易度の単語帳を1冊決めて、やり切る

文法:「NextStage」のような文法問題がまとめてある参考書をやり切る

長文:問題演習が一番。難易度の高い大学に挑戦したい人は「ポレポレ」や「透視図」といった参考書を一冊やれば、見通しが良くなる

 

<数学>

「FocusGold」や「青チャート」といった受験の基本的な問題パターンを網羅した参考書をまずは完ぺきにする。できればもう一段難易度の高い参考書に挑戦できるとよい。

数学が苦手な人はまず学校の問題集(4stepやclearなど)、または黄色チャートを完璧にしてから「FocusGold」や「青チャート」に移行すると良いと思います。

 

<国語>

現代文:受験する大学の過去問で良いかと思います。現代文に関しては、受験生になる前に本などを沢山読んで素地を固めておくことが重要です。また、必ず文章題は学校の先生や塾の先生に添削してもらってください。

古文:単語帳、基本的な文法をまずは勉強する。そうすれば読解問題の見通しもよくなる

漢文:参考書を何か1冊やれれば十分。おすすめは句形演習新・漢文の基本ノートです。薄くてすぐ終わるので、周回するのも楽です。

 

<理科>

重要問題集」程度の難易度の問題集をやりこんでおけば基本的な力は十分。もし苦手単元がある場合は、無機、有機、理論それぞれに特化した問題集を1冊追加するのも良いと思います。

 

基本事項は秋までに完璧にし、秋以降は応用力を


秋(9~10月)頃までにきちんと基本事項を理解・暗記し、どのような問題にも対応できる実力をつけておくことが大事です。難関校を狙うのであれば、このころまでに共通試験は問題なく解ける、くらいの実力を身に付けましょう。

もちろん、時間配分や解く戦略などはこれ以降にブラッシュアップしていくので、本番レベルの点数をとれるようになれ、というわけではなく、あくまでも「大体の問題は解けるな」というレベルで良いです。

秋までに基礎的な力を身に付けたうえで、それ以降は過去問演習を行ったり、より難易度の高い問題集にチャレンジしたり、と志望校の傾向に合わせた勉強にシフトしていきましょう。

また、冬前になってくると共通テスト向けの演習などを行い、身に付けた実力を実際のテストでうまく発揮できる訓練も必要となります。

模試を受ける際にも、問題を解く順番をあらかじめ考えておいたり、受験前のルーティーンを試したり、と受け方や結果にもある程度こだわることで、テストで実力を発揮できる準備をしましょう。

 

模試はあくまでフィードバックのツール


最後に、冠模試について説明します。ある程度の難関校の場合、「○○大オープン」といった大学名がついた冠模試が行われ、それが中間目標になります。

東大の場合河合塾と駿台によって、2回ずつ開催される模試がメインとなりますが、大学によっては、秋の1回だけのところも多いです。同じ志望校を目指す層が本番と同じ形式の問題で競う模試ですので、特に秋の模試はある程度実力が出るものだと思って取り組みましょう。

ただし、当然浪人生は進捗が速く、現役生は判定が出にくいため、判定が悪くても変に焦らなくともいいと思います。

筆者の場合は、どの模試でもCからB判定でしたが、最終的には余裕をもって合格することができたので、あくまでその時点での実力の確認である、という認識で取り組みましょう。

先ほども述べましたが、あくまで模試はフィードバックのツールです。これまで自分ができているつもりだった単元や、今後重点的にやらなければならない単元を発見することが重要です。

成績の伸びない人は模試の判定だけにしか目を向けません。やりっぱなしにしておくのではなく、模試を受けた後は必ず見直し、解き直しをすることをお勧めします。

 

まとめ


最後に、本稿で述べてきたことを大雑把にまとめると、

<春>
目標を立てて、受験勉強をスタート

<夏~秋>
基礎的な実力を身に付ける勉強をする

<秋~冬>
実際に受験に対応できるように、志望校の対策にシフトする。模試の出来にもこだわる。

<冬>
過去問演習などをひたすら行い、実力を高める。本番良い点数をとれる訓練をする。

というのが1年間の勉強の大まかな目安になります。自分がどの段階にいるのか振り返りながら、1年間頑張ってほしいと思います。

もしまだ志望校が決まっていない、勉強に身が入らない、何を勉強して良いのかわからないという方は、一刻も早く勉強に集中するためにこれらを決めることをお勧めします。学習塾ESCAでも無料相談を行なっていますので、お気軽にお問合せください。

お問い合わせはこちらから。
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