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オープンキャンパスで見るべきポイントを茗荷谷校講師が解説!



茗荷谷の個別指導学習塾ESCAの講師、中嶋です。本稿では、私の「オープンキャンパスで見るべきポイント」についてお話ししたいと思います。

私は慶応大学を受験しましたが、そのほかにも滑り止めとして大学を受験しました。志望校を決める際にオープンキャンパスに行きましたが、もっとこんな点にも配慮しておけばよかったと思うことは多々あります。

受験生の場合、目先の受験勉強のことばかりで、入学後のことまでは今の段階では考えられないかもしれませんが、中高生の皆様に、少しでも大学に入ってからのことを想像するきっかけになって欲しいと思い、本稿を投稿します。

 

オープンキャンパスとは


オープンキャンパスとは、その学校に関心のある学生や保護者などを対象に、その学校のことを知らせるイベントです。

そのため、学校の施設が一般公開されるほか、就職実績が告知されます。また、教授や学生と実際に対話できる場が用意されています。

オープンキャンパスでは、学校それぞれにおいて、特有のイベントが開催されます。目玉企画があるのもオープンキャンパスならではとなるので、事前にどの企画に参加するか目星をつけておきましょう。

このようなイベントを通じて、様々な学校が、自分の大学の特色や「売りポイント」をPRしていきます。そうしたオープンキャンパスの中で、色々な企画が展開されます。

実際のオープンキャンパスでは、以下のような企画が催されることが多いです。

・学長や著名な教授の講義
・課外活動のコミュニティ紹介
・入学希望者への個別質問コーナー
・研究室紹介(特に理系学生向け)
・体験授業
・校舎や学食、運動競技場など基本的な学内施設の見学会

上で挙げた企画はどの大学でも割とよく見る企画なので、足を運んで他の大学と比較するのも面白いでしょう。

オープンキャンパスは、実際夏季休暇を利用して行われることが多いです。従って、7月から8月にかけてオープンキャンパスが開催されます。

5月、6月あたりからどの大学のオープンキャンパスに行くか、検討を始めてみてください!

 

オープンキャンパスで見るべきポイント


インターネットや先輩から聞いたことと実際に自分の目でみたリアルな情報の違いを見つけましょう。

例えば、世間的に言えば、遊んでいるイメージのある大学でも、実際大学に足を運ぶとしっかりと勉強している学生を目にすることになると思います。だからこそ、リアルを体感することはとても重要です。

コロナウイルス収束の目途が立っていない今だと、オンラインでのオープンキャンパスに限定されているかもしれませんが、可能であれば現地に一度は足を運んで、大学の校風を体験することをお勧めします。

 

オープンキャンパス当日までの準備


予約が必要なオープンキャンパスが中にはあるので、事前予約がある場合、欠かさないようにしましょう。

また、当日見逃す企画がないようにするために、あらかじめオープンキャンパスに関する資料は取り寄せておきましょう。このとき、ただ取り寄せて終わるのではなく、かならず全ての資料に目を通して置き、自分の興味・関心が持てそうな分野を固めておきましょう。

資料に学校までのアクセス情報が記載されていると思いますが、自宅からの情報はないと思うので、前もって調べておきましょう。

オープンキャンパス当日は、思っている以上に混雑することがあります。そのため、熱中症対策にペットボトルの水などもカバンに入れておくことを強くお勧めします。

 

オープンキャンパス当日


筆記用具やノート・メモ帳などを携帯しておき、いつでも感じたことや思ったことをメモできるようにしておくとよいでしょう。また、写真に残して置けるように、携帯電話を忘れずに持っていきましょう。

オープンキャンパスにいくにあたって気を付けておくことは、受験当日や前日までの気を付けておくことと近い所があります。そのため、実際の受験を迎えるつもりで、オープンキャンパスの下準備に取り組みましょう。

ここでしっかりと受験までの流れを抑えられていれば、受験当日をあせらずに迎えることができるでしょう。

 

最後に


今日ではインターネットがこれだけ普及したため、携帯電話一つでほとんどの情報が手に入るようになりました。特に、TwitterやInstagramなどのSNSをみれば、各々の大学生の生活が手に取るようにわかります。

グーグルで検索をかければ大学生活がわかるのは、非常に便利です。実際、地方の受験生からすると、現地に行かずとも学校の雰囲気がなんとなくでもわかるようになったのは、手間やお金などの面から見て効率的になったといえます。

ただ、インターネットでの情報はどうしても投稿者と発信者のバイアスがかかってしまいます。

しかし、自分が大学に行けば、自分の手で大学を直接理解できるはずです。自分の目で大学を見学し、その大学を自分の肌で感じることは、長い受験生活を指させるモチベーションのひとつになってくれるはずです。

気になる全ての大学を見に行けとは言いませんが、少しでも多くの学校を見学するのは、決して悪いことではないでしょう。行きたい大学が東京にあれば、容易に数校一日で見回ることができるはずです。だからこそ、面倒くさがらずに足を運んでみましょう。

オープンキャンパス以外にも大学の学園祭でも、大学のカルチャーを体験することは可能です。学園祭の場合、オープンキャンパスと比べてより学生の特徴をつかみやすいと思います。

ただ、学園祭の場合、祭典によるところがあるので、体験授業といったアカデミックな内容をイベントで求めるとしたら、オープンキャンパスのほうがいいでしょう。

オープンキャンパスも学園祭も両方参加できれば、よりその学校をディープにしることができるはずです。

学習塾ESCA茗荷谷校へのお問い合わせはこちらから。
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