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【成績向上への近道】なかなか減らないケアレスミスとの向き合い方



茗荷谷、成城学園前の個別指導学習塾ESCAの講師、朝倉です。本稿では、みなさん一度は悩んだことはある、ケアレスミスについてお話ししたいと思います。
普段は大学受験が中心ですが、今回は高校受験などにも共通して言える話だと思います。

ケアレスミスは誰でも起こりうることであり、私自身も悩んだことがありました。私の経験から、どうやって改善していったか・どう向き合ったかについて紹介したいと思います。

特にこの時期、過去問などに手をつけ始め、模試の結果などをみても、ケアレスミスが課題として浮き彫りになってくる時期ではないでしょうか。

「分かっているのに得点できない」というのは、1番もったいない失点です。これから入試までにケアレスミスをできるだけ無くしていきましょう。

 

講師(朝倉由之佑) 基本情報

志望校:京都大学法学部

合格校:慶應義塾大学経済学部

勉強していた教科:英語、数学、現代文、古文、漢文、世界史、倫理・政経、化学基礎、生物基礎

得意だった科目:英語、数学、世界史

苦手だった科目:現代文

 

そもそもケアレスミスって何?


ケアレスミスは、一般的に注意していれば防げたはずの間違いや失敗のことを言います。みなさんも今までのテストで、「わかっていたのに」「見落としていた」といった経験があると思います。これまでの学習で理解し、解けるはずだった問題なのに、取りきれなかった時みなさんはケアレスミスだというでしょう。

しかし、ケアレスミスって言い訳のように感じませんか?私自身もケアレスミスで落としてきた点数は多くあります。どんな時でもケアレスミスと捉えて、自分がミスをしたという事実から目を逸らそうとしていました。

「ケアレスミスだから次は大丈夫」そう思っていたら次も失敗します。だから、まずはケアレスミスを単純に自分のミスと捉えるところからはじめてほしいと思います。

 

ケアレスミスを無くすには


先ほど、ケアレスミスを自分のミスと捉えてほしいと言いましたが、それはケアレスミスを無くすための一歩目です。つまり、ケアレスミスのように軽いミスと取られるのではなく、もっと大きな問題として捉えて欲しく、そう伝えました。では、実際に無くすにはという話をしたいと思います。

 

計算は紙に書いて視覚化する


まず、ケアレスミスをしやすい場面として良くあるのが計算ミスです。中学でも高校でも数学の計算過程で符号を間違えていたり、足し算を間違えたりすることはあると思います。

こうしたミスについてはとにかく自分の正確性を高めることと、常に紙に書いて見えるようにする訓練をしてほしいと思います。

正確性を高めるとは、常日頃から一発の計算で確実に正答できる訓練をすることです。よく、「試験中の見直しをしっかりとしてください。」といったアドバイスがありますが、正直、これは試験時間を減らすだけなのでお勧めしません。

時間があれば確認は絶対しなければなりませんが、1分1秒が惜しい試験中はそんな余裕もないので、一発で正解を出せる正確な計算力を日頃から意識してください。また、複雑な計算はめん面倒くさがらずに紙に書いて解いてください。

無理に頭で計算するからミスがおきます。手で書いて視覚情報で確認するようにすれば、まず間違いは少なくなるでしょう。

また、もし見直しをするのであれば、途中式を書いておかなければどこでミスをしたかがわからず、最初から解き直すことになります。

ぜひ普段の問題演習中から紙に書いて計算するというクセをつけておいてください。

 

知識は必ずアウトプットする


次によくあるケアレスミスが勘違いのケアレスミスです。これに関しては単に暗記や理解が行き届いていないだけです。

この類のケアレスミスは社会や歴史に見られますが、テストが返却されたときに答えを見たことで一瞬にして学習内容を思い出し、自分は理解できていたと勘違いしてケアレスミスと捉えます。

しかし、このミスが実は1番危険で、「覚えているつもり」という状態でテストに臨んでしまっている証拠です。ですので、普段勉強で知識を覚えた際は、必ず白紙に再現する、答えを隠して言ってみる、適当なタイミングで覚えているかどうかテストするということが大切です。

この手のミスは防ぐことが可能なミスです。だからこそ、ケアレスなミスではなく、単純なミスとして捉えてほしいですし、自分が理解しきれていないから間違えたと反省をしてほしいと思います。

つまり、ケアレスミスは普段の勉強の姿勢から起こるもので、試験中に起こるものではないということです。常日頃の勉強の中で、ケアレスミスと言われる勿体無いミスがなくなるようにしていかなければならないのです。

いつまでも確認不足と言っていては無くなりません。1点を争うテストで失敗しないように自分のミスと向き合ってほしいと思います。

 

「ざっくり見直し」をする


先ほど、見直しはしないということを書きましたが、時間をかけない見直しならば積極的にしていくべきです。むしろ、成績優秀者はこれを「見直し」として捉えておらず、感覚的にやっています。

これは試験中にできる唯一の抵抗ですが、これも普段計算などを理屈ではなく感覚的にできるレベルまで昇華させていなければ難しいと思います。

ではざっくり見直しとは何なのか。例えば以前担当した生徒にこんな間違いをした生徒がいました。

問:5人の生徒が1歩を踏み出し、その間隔を測った結果があります。この5人の歩幅の平均値が何cmかを求めなさい。

小学生の問題なのですごく簡単ですが、この生徒はこの問いに675cmと回答していました。小学生なので、大人の常識とは少し違う部分もありますが、まさか大人はこの回答を自信満々に回答欄には書かないでしょう。

つまり、ざっくり見直しというのは、常識的な感覚を以って自身の回答を都度評価するということです。慣れれば無意識でもできますが、慣れるまでは自分の回答を都度意識的に見てみましょう。

また、この例からも分かるとおり、(勉強における)常識的感覚というのは、ある程度基礎力が必要です。特に計算問題は理解は難しくないので、できるつもりで先に進んでしまいがちですが、必ず計算練習を行うことをお勧めします。

計算については塾長の記事(【数学を伸ばしたい人必見】暗記と計算を見直そう)も参考にしてみてください。

 

どうしても無くせないケアレスミス


これまでケアレスミスへの対応策を言いましたが、どうしても治らないという受験生もいると思います。

事実、私も最後までケアレスミスを0にすることはできませんでした。これには性格が絡んでいると思います。

どうしても試験で緊張して読解が早くなってしまったり、そもそも問題把握を大枠でしか捉えていなかったりと勉強法ではなく自分自身に問題がある可能性もあります。

この問題については一般的な対策を紹介することはできませんが、とにかく自分と見つめ合うことが大事だと思います。

私の感覚でしかありませんが、ある人のケアレスミスは毎回似たようなミスの仕方で特徴があると思います。

その特徴を自覚することができれば、普段でも試験中でも対策することができると思います。なぜ、ケアレスミスをしてしまうのか、をしっかり捉えることも重要だと思います。

 

最後に


受験のタイミング、特に大学受験では1点差に何人もの受験生がいます。私立入試はわかりやすいですが、補欠合格というものが存在し1点2点で合格か補欠合格か、ましてや不合格か決まってしまいます。

そうした重要な場面でケアレスミスをし志望校に合格できなかったとなれば、後悔しか残りません。ケアレスミスを全て治すことができれば、さらなる得点UPも見込めますし、そうした熾烈な争いに勝つためにも自分のミスを見直してほしいと思います。

自分で勉強していると、「できたつもり」になっている単元は意外と多いものです。ミスがなくならないとお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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