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【新高3理系向け】3月から4月末までにやることリスト



茗荷谷、成城の個別指導学習塾、ESCAの岸田です。3月はある意味で最も差がつく月といっても過言ではないと思います。3月でいきなり差がつくわけではありませんが、受験生にとっての1ヶ月は大変貴重な時間です。受験後半になるにつれ、この1ヶ月がボディーブローのように効いてくることは間違いありません。とはいえ、具体的に何から、どうやって始めれば良いかわからない人も多いと思います。本項では新高3の理系の生徒向けに、受験勉強を始めるにあたって何を行えばいいのかを、教科ごとに具体的に書いていきたいと思います。

 

■本稿のレベル


・平均的かつ基本的な高校授業レベルが一通り理解できている
・平均レベル(またはそれ以上)の高校に在籍している
・高2まである程度真面目に授業を受けてきた
・定期テストにおいて平均点程度(またはそれ以上)を維持してきた
・GMARCH、関関同立以上を志望している

※上記より成績が悪い人は、塾や学校の先生のサポートを受けながら実践してみてください。
※早慶東大も基本は同じです。なるべく早く終わらせて、次のステップに進みましょう。

 

■本稿の目的






高2の3月から4月に行う勉強の短期目標としては、毎年5月に行われる全統模試である程度の結果を出すことです。5月の模試は浪人生も受けるので、一部の現役生を除けば、志望校判定は悲惨な結果になります。特に理科(文系であれば社会)は浪人生に太刀打ちできる現役生は一握りでしょう。よって、現役生はこの模試の志望校判定にこだわる必要は全くありません。ただし、模試を受けた後のフィードバックは大切です。4月中にとりあえず既習範囲を1周する、基本事項を叩き込むことによって、5月の模試で自分の弱点や、今後強化する点などを明らかにするためにも、以下の勉強を徹底して行いましょう

 

■数学






<使用問題集>


・がっつりやる人

学校の問題集(4step、build up、clearなど)、黄色チャート、チェックアンドリピートなど問題数が多いもの

・ざっとやる人

基礎問題精講、文系数学重要事項など、ある程度ポイントを絞ったもの

 

<具体的な作業>


既習範囲を最低1周する。1周目は問題を飛ばさずに、全問取り組む。わからなかった(回答解説を一度でも見てしまった)問題、時間がかかった問題、解法が具体的に示せなかった問題などはチェックを入れておく。2周する余裕のある人は、1周目でチェックの入った問題を解く。

制限時間を設定し、5分以上ペンが動かない(試行錯誤ができているうちはOK)状態が続いた時は、問題にチェックを入れて回答解説を見る。回答解説を見たのち、とりあえず「回答解説を閉じて、白紙の状態から完全に解ける」状態にしておく。重要なのは、ここで完璧に覚えてしまおうと思わないこと。どうしても「忘れてしまう問題」は存在するので、当日中に「回答解説を閉じて、白紙の状態から完全に解ける」状態になっていればOK。

最大の注意事項として、回答解説を1度でも見て解いた問題や、回答解説を見て理解した気になった問題というのは、確実に実戦では解けないということを肝に銘じておきましょう。必ず白紙の状態から、回答解説を一度も見ずに解けたものだけを「できる問題」として認識しましょう。時間がかかりすぎた問題も同様に、実戦では役に立たないのでチェックを入れておきましょう。

 

■英語






<使用問題集>


・初級レベルかつ多すぎない語彙の単語帳(シス単、初級速単、ユニット英単語、入試英単語の王道など、収録単語数2000語程度のもの)

・英熟語張(解体英熟語、英熟語Always、速読英熟語など、収録英熟語数が1000程度のもの)

・ネクストステージ、アップグレードなどの英文法問題集

・がっつりやるひと、文法に不安のある人は、上記の他に、参考書よりの文法問題集(初めからていねいに、今井の英文法教室など)をネクステ、アップグレードの前に追加

 

<具体的作業>


【英単語】


具体的な勉強法は「英単語の勉強法」をご参照ください。

【英文法問題集】

英文法問題集に入る前に、中学、高校で学んだ基本的文法事項があやふやな人は、上記の参考書よりの文法問題集を復習しましょう。

参考書よりの文法問題集は、文法解説を読む→問題を解くという順番で、ネクステ、アップグレードなどはいきなり問題から取り掛かる→分からない、出来ない、説明できないが答えがあっていた部分の解説を読むという流れで進めましょう。

英文法問題集に関しても、具体的な学習リズムは「英単語の勉強法」と同じです。

出来なかった問題、時間のかかった問題、説明ができない問題は1周目でチェックをしておき、日をおいて追いかけ復習をしましょう。最低3周し、全てのチェックが消えるまで周回してください。

 

■化学






<使用問題集>


・学校の問題集(セミナー化学、リードαなど)

・基礎問題精巧など比較的問題数が少なく、ざっと一周できるもの

 

<具体的作業>


この時期はまだ市販の問題集を新しく買って最初から解き始める、というようなことはしなくても良いです。それよりも、これまで学校で使用してきた問題集を2周程度して、解法の定着を図りましょう。

最初は歯が立たないかもしれませんが、その時は、なぜ解けないかを自問してください。解けない理由は大きく以下の2つです。

①定義、定理、一般的な導出作業を「覚えていない」

②上記覚えているが、解法が浮かんでこない

おそらく最初はほとんどの人が①だと思います。ですので、少なくとも問題集の単元の最初のページに書いてある知識くらいは覚えましょう。

一般的な導出過程か特別な導出過程かというのは、独学だと少し判断が難しいかもしれません。

その時は、学校や塾の先生に聞いてみると良いと思います。

よく使う解法かつ、ある程度一般的な部分は覚えてしまいましょう。

 

※ちなみにこの時期、「化学の新研究」のような、とんでもなく分厚い参考書を購入する人がいますが、個人的経験上、ほぼ使いません。

 

▪️生物






<使用問題集>


・学校の問題集(セミナー生物、リードαなど)

・一問一答系の用語集

・基礎問題精巧など比較的問題数が少なく、ざっと一周できるもの

 

<具体的作業>


生物に関しては、まず用語や基本的な仕組みを覚えていなければ問題が解けないので、生物用語に自信がない人は、まず一問一答系の問題集を用いて用語チェックを行いましょう(これは他の問題集を解くことと並行して行いましょう)。

また、インプットの時点では資料集がめちゃくちゃ役に立ちます。カラーでイメージがしやすいので、受験勉強時にも重宝します。個人的に受験勉強において教科書は一度も使ったことがない(社会系は別)ですが、唯一生物の資料集だけは穴が開くほど読み込みました。

あとは科学と同様、市販の問題集よりも、学校で使用している問題集を2、3周して、用語、解法の定着を行いましょう。この時点では、実験考察問題よりも、基本的な用語、考察問題を重点的に行う方が効率が良いです。

 

▪️物理






<使用問題集>


・学校の問題集(セミナー物理、リードαなど)

・基礎問題精巧など比較的問題数が少なく、ざっと一周できるもの

 

<具体的作業>


物理はなんといっても、定義と公式が命です。物理がわからない人のほとんどが、基本的な部分が覚えられていないだけです。まずはどんな状況で、どの定義や公式が使えるのかを掴むために、学校の問題集などをざっと一周しましょう。その際、解けなかった問題を次の3パターンに分類しましょう(チェックのマークを変えるなど)。

①解法ではなく、公式などの最低限必要な知識がなかった

②必要な知識はあったが、解法がわからなかった

③時間がかかったり、イージーミスがあった

1周目、②、③で解けなかった問題はそこまで問題ではないですが、①で解けなかった問題については、問題をチェックすることはもちろん、その単元の公式や一般解法を復習し、頭に叩き込みましょう。

 

まとめ






3月は受験生にとって非常に重要な月になります。スタートダッシュを切ることはもちろんですが、5月の全国模試への準備という側面も強いです。5月の模試は最初の基準となる模試であり、弱点チェックを行う絶好の機会ですが、あまりにも準備ができていなさすぎると、あまり意味がなくなってしまいます。

とはいえ、自宅学習では受験モードに切り替わらない、メンターが欲しい、わからないところを質問したいなど、一人ではなかなかスタートをきれない方も多いと思います。

学習塾ESCAでは、毎年3月からを新年度とし、現在受験生はスタートダッシュを切っています。

もし上記のような不安を抱えている人は、ぜひ学習塾ESCAの無料相談、無料体験をご利用ください!

その他勉強法に関する過去の記事もご参照ください。

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